三井物産プラスチック 新卒採用情報サイト Mitsui & Co. Plastics Ltd.

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INTERVIEW生産受託で液晶モジュールを扱う社内でも特殊なユニット

高山 恵理子
(総合職:入社3年目)

EMS事業ユニットでは、三井物産プラスチックの他の営業部署とはかなり毛色が異なったビジネスを手がけています。
他の多くの部署が、製品の原料や材料を商材にしているのに対し、私たちが扱っているのは製品により近いもの。国内の大手メーカーをクライアントに、「液晶ディスプレイモジュール」の受託生産を行っています。生産に必要な高機能な部材を日本で調達し、香港を経由して中国にある委託先の工場へ空輸で送り、完成した液晶ディスプレイモジュールをクライアントに卸すというのが、私たちのビジネスモデルになっています。

三井物産プラスチックへの入社を決めた
一番の理由は?

商社に興味を持ったのは、ある会社の面接で「君は商社か証券会社が向いている」と言われたのがきっかけでした。そこで詳しく調べた所、商社は「人が財産」であり、拠点の数が比較的少なく、本店や支店に自分の本拠を構えつつ「国内・海外の様々な場所へ行って商談を進める」のが仕事のスタイルだと知り、確かに自分の性格に合っていると感じ、商社を第一志望にしました。
扱う商材にとくにこだわりはなく、三井物産プラスチックを選んだのは、大きなグループの方が市場での優位性を持ちながらダイナミックな仕事ができると考えたからです。また「人の三井」と言われるグループの風土にも惹かれました。更に決め手となったのは、最終面接の際に当時の社長が投げかけてくれた「君はうちの会社が合っているよ」というひと言。社長さんがそう言うなら間違いないだろうと思い、入社を決めました。

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担当している仕事について、
もう少し詳しく教えていただけますか。

EMS事業ユニットでは、携帯電話(スマートフォン)向けと車載向けの液晶ディスプレイモジュールを扱っていて、私は携帯電話向けを担当しています。日本と香港、中国の3つの拠点、総勢約50名のメンバーが連携し、チームでビジネスを回しているのが大きな特徴です。規模が大きくスピードが速いのも特色の1つで、ガラスの液晶パネルを主とする部材を1日20パレット(月に300〜500パレット)程、日本から香港へ毎日空輸。日本以外の国からも届く各種部材を香港で集約し、毎日5〜8台(月に200〜250台)のトラックで中国の加工委託工場へと運んでいます。更に、加工委託工場で組み立てられた完成品を出荷・納入するまでの業務を担っている為、守備範囲が広いのも特徴の1つです。
また、毎月の在庫金額が数百億円に達する非常に規模の大きなビジネスで、冷静な着眼点と工夫で数百万円ものコストダウンに結び付く場合もあります。自分の提案・交渉次第で、収益改善や全体業務効率向上に繋がり、社内外の関係者に貢献できることが、この仕事の醍醐味だと感じています。

海外との仕事はあるのでしょうか?

部署によっては海外ビジネスを中心にするところもありますが、私の所属するユニットは国内取引がほとんどです。しかし国内のお客様に合わせて輸入品のご提案や輸出のお手伝いを行なったりと自分次第では海外との接点を持つことは可能です。多い人では年10回以上海外出張に行っています。
やはり海外との仕事を意識される学生は多いかと思いますが、仕事の本質は日本も海外も同じです。今の営業活動を確実に自分のものにすることが何よりも重要で、それがあれば海外でも活躍できる。語学力などは、今すぐ海外案件を任されても対応できる、役立つツールの1つだと思っています。

担当している仕事で、とくに大切なことは?

「スピード感」と「周りを見られること」だと思います。生産計画に合わせて部材を調達し、日本から香港へ空輸で送るスピード感はもちろん、トラブルが発生した時の素早い対応も欠かせません。「税関で貨物がストップしている」、「委託先での人員・部材・在庫スペースが足りない」など、毎日様々なトラブルが発生する中で、都度、折衝を行いながらスピード感を持った適切な対応が求められます。
また、チームでの業務を円滑に進めるために重要なのが、周りを見られること。チームでビジネスをしていく中で、周囲の動きを見ながら自分がすべきことを認識・実行していくことが大切です。そのために、社内・社外の関係者の動向には特に気を配り、適切なコミュニケーションが取れる様努めています。 他部署の人からは「騒がしいチーム」と言われることもありますが、それもコミュニケーションが活発だからこそなのです。

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今後の目標を教えてください。

私は、以前は産業材料本部でポリオレフィン樹脂の仕入販売を担当していて、3年前に今のEMS事業ユニットに異動しました。最初はあまりにも仕事のスタイルが異なるため戸惑ったものの、徐々にこのビジネスにも慣れ、今後は自分なりの価値を発揮していきたいと考えています。変化の激しいスマートフォン市場の中で、その時々の状況に合わせて、ビジネスを最適化していくことが目標の一つです。
このビジネスは十数年前から続く、歴史のある商売です。今までの関係者・今後入ってくるメンバーが誇れる仕事として、確実に継続・発展させていきたいと考えています。 また、今年に入り、EMS事業ユニットでは初めて新入社員が配属されました。後輩を育てることも当面の課題です。

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